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歳を重ねるにつれて、決まったルーチンを行うようになる、と言います。
下手したら毎日同じルーチンが心地よいと思うようになってきて、、、、
まーでもちょっとこれは極端な話で、そうなるのには、もう少し先の
話しになるかもしれません。

いや、でも明日には何があるのが分からないのが昨今のご時世。
少しずつそんな日に備えて、頭を柔軟にさせておくためにも、
通勤路を色々変えたりして、新鮮な感覚を持つ喜びを忘れないように
脳トレしています。

物事やアイデア、アートのインスピレーションってやっぱり新しい場面を見た時に、
ふぁさーーーーー!!っと降りてくることが多いので、わいにとっては、
知らない道を歩いてい見る、という事だけでも結構なリフレッシュ感があるものです。

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この日は雨上がりの日で石畳のLanewayと呼ばれるような
路地裏を歩いてみました。1ヶ月前だったらまだまだ真っ暗な時間帯だったので、
避けて通っていましたが、春の到来でこの道も明るいし、バッチシ!

苔生す感じと、このトタンのコントラストがすごい好きです。

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抽象画(アブストラクト・ペインティング)みたいなトタンが好物です。笑
なので、こういうのがたくさんある路地裏は本当大好物!

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このテクスチャたまんね。って自己満でごめんねー。

この路地を通っている時に、何回も鼻をくすぐったのが、
ジャスミンの花。もう咲き初めてるんかーーーー♡

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夜でもプンプンしてきます。
うちには中国ジャスミンがあって、先日見てみたら、
蕾ついてきていました。

中国ジャスミンだと、ジャスミン茶にできると聞いて、
食いしん坊のわいは中国ジャスミンにしたのですが、
このピンクの方も香りがいいので、やっぱり欲しいなーーーー。

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色んなところに出ています。
メルボルンにはよくあるお花なので、この時期になると、
いい香りが充満です。

一度、友達の家のトイレにジャスミンの生花が置いてありましたが、
香りが強すぎて、ちょっとくらくらしたほど。 それぐらい芳香が強いです。

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この盛りっとしたジャスミンの斜め向こうの家のローラードア、
ガレージの巻き上げ式のシャッターが壊れて、地面に落ちていて、
そのまま放置プレイをされていた家の中が丸見えだったのですが、
お兄さんがパンいちでコーヒーを飲んでて、思いっきり目があったので、 
こちらが恥ずかしくなりました。

(ちゃんと直しぃーやーぁー。ってか、パンいち寒いやん?!)と
心の中でつぶやいておりました。 

コーヒーの香りと、ジャスミンの香り、すごくメルボルンだなーーーと
朝からわいの心はすごく満たされたのでした。^^ 
メルボルンがベースの小説を書く時は、この2つの香りがキーワードかも。笑