友達の誕生日会の帰り際、彼女がみんなにクリスマスプレゼントを
配り始めました。その友達の誕生日会で最後まで残っているのって、
大抵そこそこ親しい人達が多いですよね、その日もそんな感じの日でした。
で、わいにはライケン(苔)ガーデン!!!!
ぉーーーーーー♡
めっさ素敵♡センスいいわーーー。
彼女が先週ウィルソンズプロムという国立公園に
ブッシュウォークに行った時に拾ってきたんだと思うんですが、
それをこうしてジャーに入れて、プレゼントしてくれたんですが、
何よりわいが苔好き、というのを覚えてくれていたのが
一番嬉しかった。
しかもこの枝についた苔、ちゃんと霧吹きで水をかけてやると
色がグリーンになったり、ちゃんとまだ生きているらしくて、
まめに水やりしてみようーと思っています。
ジャーに鼻を近づけてみると、ウッディーな香りが拡がって、
深呼吸をしたくなります。
数ヶ月前に、初めて自分で買った英語の本があります。
Frugal : 倹約な、(…を)節約して、つましい、質素な (Weblio辞書より)
Hedonism : 快楽主義
は?何の本???と思われたかと思います。
パーマカルチャー思想の観念から見た節約系の本です。
いかに、お金を使わずに人生を楽しむか。みたいな。
わいの中でもここ数年、かなり熱かったトピックなので、
それ系の本は日本語でよく読んでいましたが、西洋系のこういう節約本って
見たことがなくって、(おぉーーーとうとうきたかーー西洋文化!)という想いから、
読んでみたい!と思って、英語の練習も兼ねてみようか。と買いました。
特にオーストラリアは今、バブルバブルしていて、
それに何百ドルって、はーーーぁーー???みたいな事が多いし、みんなどうやってお家経済やりくりしてんのやろ。と思ってたんですよね。
著者の二人によると、友達とじっくり話したい会をしたいんだったら、
家でみんなで食べた方がレストランやパブよりなんぼかリラックスできていいよ?的な
感覚で書かれている本です。
カフェに行く事等も全否定はしないで、カフェに行ったなら行ったで、
一杯の美味しいコーヒーを存分に味わってみよう、みたいなスタンスで
結構好きです。
今でも残念ながら英語で文章を読むと、
情景が頭に浮かび上がってこなくて、並んだ文字をただ読んでいる。
になるし、おまけに何回も同じところを読んだりすることになって、
なんじゃい!!これーーーー!!!いっこも入ってこーへんやないかぃーとなるので、
一度も買った事がなかったんですよね。(雑誌は別)
ダイエット、禁煙、苦手事克服等と一緒で、自分が!!!と強い欲求行動を
生じない事には、こういうのって一向に進まず終わったりしますからね。
興味のある分野物だと少なくとも、なんて書いてあるの?と
気になるので勉強し時かなーと。
それで、少しずつ読み進めています。チャプター毎に分かれているのも
読んでみようかな、と思ったきっかけでもあります。物語とかは多分ムリだ。
まー結果的にはこの本も今迄読んできたような日本語の節約、
セルフヘルプ系の本と同じような事を言ってるんですけどね。
相手を思って、頭を絞りながらプレゼント等を用意する事、という
忙しい毎日の中で、少しでも自分の事を気にかけてくれた、
思ってもらえたという事実が人間は嬉しいのではないでしょうか。
多分そこが追求すべき心理なのではないかな、と。
要は気持ちや、気持ち!と若い頃、よくおばちゃん/おっちゃん等から
聞いたりして、同情するなら金をくれ!笑 なんて
半分本気な冗談抜かしてた時もありましたが、
いやいや、こればかりは年を取ってくると、(気持ちや、気持ち。)っていう
部分にいかに着目できるかが分かってきました。
カードだって手紙だって、時代遅れだという人もいるかもしれない、
メッセだったら、タダやで?何で65cも払ってまでカード送らなあかん?
って言われたら、はい。すんません。としか言えないですが、
先日、申し訳なさそうに「時代遅れのカードでごめんなさい。」 と言ってくれた
スーママの気持ち、「いやいや!!!最近は請求書ぐらいしか書面で来ないし、
すごい嬉しかった!ありがとう!!」 と伝えました。
手書きで、わいのために時間をかけて書いてくれた、という事も
嬉しいのですが、やっぱり人の書いた字を見るのも温かい気持ちになるので、
感謝の気持ちを表すのはとてもいいことですね。
この時期はこういう気持ちから、よくお世話になった方に
カードを書いて渡していますが、文字を書く、だけで手が意外に
痛くなってきたりして、どんなけ文字書いてへんねんー退化しとるやないかーと
もっとマメに字を書こう。と思います、この時期になると特に。笑
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